排気ガスの汚れが外壁に付着した場合、まず最初に考慮したいのが高圧洗浄です。

高圧洗浄で油膜を剥がすことで問題が解決できるケースもあります。
高圧洗浄では、水圧の力にプラスして排気ガス汚れ等の油膜を取る専用洗剤が存在します。
汚れを中和させ落としていく作用があるので、そういったもので対応すれば特に再塗装しなくても問題ないケースもあります。

一方で、年月が経っている外壁の場合は再塗装することが推奨されます。

排気ガスは酸性成分や微粒子が含まれており、これらが長期間外壁に付着していると、外壁の劣化や変色、腐食の原因となる可能性があります。

その場合、高圧洗浄の力によって塗装部分まで剥がれ落ちてしまう可能性が出てきます。

塗装剥がれが起こってしまうと、その部分が雨染み、雨漏りなどの原因になってしまいますので、その場合は再塗装も検討した方が良いでしょう。

そもそも排気ガス汚れが付着してしまうのは、おそらく外装の防水性や防錆性、防汚性が劣化しているからと考えられます。

再塗装はそういった油汚れが付着しにくい素材になっていますので、数年間は綺麗な状態が維持できます。

再塗装によって外壁を保護し、新たな汚れやダメージから守ることができます。
また、外壁の見た目を美しく保つこともできます。

排気ガス汚れが目立ってきたら弊社までご相談ください。

お問い合わせはこちらから